なんとなくわかる気が・・・ パレートの法則に合致しなかったんだ!

おはようございます。井上です。

今朝は興味深い記事を見つけました!

「仕事ができない人」を全員クビにした会社で起きた驚きの結果」
http://t03imd.jp/l/m/fZXrL9lpt6wond

今の日本では、
逆立ちしても出来ない技ですが、
効果は半端じゃないみたいですね。

確かになるほど!って思いました。

組織で仕事をしていると、
基本的には完全分業制になります。

それこそ、
会議の報告書を1個作るのにも、
分業だったりします。

で、結構キレ者のチームだと
めちゃくちゃスムーズに業務が進むんですよ。

それぞれが指示内容を受けて、
自分で考えてプラスαしてくるので、
自然とヌケモレが無くなっていきます。

ですから、
着手前にチームでミーティングをして、
その後はチャットなどで適宜情報共有を
行っていれば、問題なく業務がすすんでいきます。

私が最後の1年いた、
新業態の開発チームはまさにこんな感じでした。

でも、こんなケースって会社組織の場合、
滅多にないのが現実なんですよね。

指示されたことしか、
出来ない的な感じの人が
結構おおいんですよ。

想像力がないと言いますか、
上手く進めるためにはどうすればいいのかを
考えないんですよ。

だから、分業にしても、
抜けやモレが多発してしまうので、
周りが自分の仕事+αで負担が
増えてしまうんですよね。

実際のところは、
そういう+αをこなしていくことで
自分自身の視野が広がっていって、
戦闘力が上がるんですよね。

最近は、個人での仕事が基本なので、
チームで仕事をする際のこの辺の感覚が
鈍りつつあるので、気をつけないとダメだな~って思いました。

今後は、色々なパターンでの仕事が
増えてくるので、
ソロでやるときはソロの強みを活かし、
チームでやるときはチームでの強みを活かして
仕事に取り組んでいこうと思います。

あとがき・・・・

最近、頼まれごとがあって、
中国輸出に関して色々とリサーチをしていました。

今まで中国と言えば、
仕入れ場所的なイメージが強かったと思うのですが、
今後は、商品を販売する市場と捉える方が
いいんじゃないかと、
だれもが考えていると思います。

実際、中国のEC市場って急激に
拡大・普及しているから、
狙い目であるのも事実かなと。

ただ、欧米への輸出と違って、
中国の場合は、そう簡単に参入できそうに
ない感じですね。

手っ取り早く中国で物販をするなら、
タオバオに出店するのが
手っ取り早いと思うんですよ。

でも、今は、
日本の一個人がタオバオに個人で出店するのって
かなり難しくなっているんですよ。

タオバオに出店する際に絶対に必要になるのが
中国本土の銀行の口座なんです。

以前は、観光で訪れた場合でも、
比較的簡単に口座開設ができたのですが、
今は規制が厳しく、中国居住者じゃないと
原則、開設できなくなってしまいました。

なので、ド新規でタオバオに
出店しようと思うなら、
代行業者を噛ますしかないんですよね。

まあ、中国はある意味特殊な国ですから、
間に業者を噛ました方が安心かもしれません。

ただ、これだけ参入障壁が高いと
それを乗り越えた時は
凄まじいことになるので、
今後も色々とリサーチをしていって
参入の機会と手法を探ろうと考えています。

やはり、提案できるネタは
多いに越したことはないので、
中国とインドに関しては
追っかけていこうと思います。