中ボスを黙らせラスボスを攻略する方法

こんばんは、井上です。

 

昨日のニュースで春闘での各社の
回答が取り上げられていましたね。

 

ベアアップが1500円・・・・。

 

定期昇給込みでも、
なんとなく世の中的に1万円を
超える人は少数ですね。

 

仮に1万円だったとして、
ボーナス分込みで年間15万円前後の増!

 

これってどうなんだろう。

 

そんななか味の素の取り組みは
副業サラリーマンにとっては
超ありがたい仕組みですよね。

 

毎日の勤務時間を20分短縮!

 

たがが20分ですが、
1週間で約1時間半ちょい。

 

1カ月で約7時間!

 

これ結構デカイような気がします。

 

恐らく、企業的には、
ベアアップは厳しいから、
今回の味の素のようなパターンで
対応するところが増えてくるんじゃ
ないかと思います。

 

これにロートのように副業OKってことになったら
我々副業サラリーマンにとっては追い風に
なりますよね~。

 

さて、長い前置になりましたが、
サラリーマンをやっていていると、
避けて通れないのが上長に決裁を得ることです。

 

規模が大きくなればなるほど、
途中で決裁を貰わないといけない人が
増えてくるんですよね。

 

先ずは直属の上司、
次に部長
その次に本部長
そして、担当役員

 

基本、4試合勝たないとダメなんですよね。

 

さらに、社内の別事業にかかわることになると
試合数がさらに増えてしまいます。

 

どこの会社もこんな感じですよね。

 

それぞれの立場で、
好き勝手言ってくるから、
修正・修正・修正で、最終決裁が出た時には。
まったく別のことになっていることも
しばしばあったりします。

 

この途中の横槍って、
意外にしょうもないことが多いんですよね。

 

だから、如何にこの横槍を
封じ込めるかがポイントになります。

 

で、一番手っ取り早いのは、
事前の説明を準決勝、決勝の決裁者の二人に
同時にやってしまうのがポイントなんです。

 

もちろん、
準決勝の決裁者は嫌がりますが、
スケジュールの都合でこの日しか・・・
的ないい訳をすれば意外になんとかなります。

 

そうすることで、
スムーズの決裁をとることができます。

 

じゃあ、1回戦、2回戦はどうするか、
ということなんですが、
ココをスムーズにするクリアーするコツは、
企画段階で最終決裁者とゴールイメージを
握っておくことなんです。

 

そうすれば、
しょうもない横槍がはいっても、
ここの部分は直接指示をもらっているので!
って言えば、何も言ってこなくなります。

 

一見、この手法って直上からは
嫌がられそうですが、
ことが上手く進みだすと、
面倒なことは全部やってくれる!

 

って認識になって、
横やりを入れてこなくなるんです。

 

なので、
嫌な顔をされつつも、
1回この流れで仕事を回すと、
以後、スムーズに回るようになります。

 

結果、仕事上の無意味なやり替えが
なくなるので残業も減らすことが
できるようになります。

 

まさに、中ボスどもを黙らせ、
ラスボス一点集中で攻略する感じです。

 

ただ、上手くいかなかった場合は、
それなりに・・・・・

 

こう考えると、
サラリーマン社会って何かと面倒ですよね。