中国輸入はメジャーだけど中国輸出はどうなんだ?

おはようございます。井上です。

絶賛実践中のトレンドブログですが、
バブルが弾けて運営歴相応の
アクセス数に落ち着き始めました!

今までのアクセス数はなんだったんだ!
と言いたいくらい激減の状況です。

ただ、おそらくこの状態が、
本来の姿だと思うので、
めげずにコツコツと記事投稿を
続けていきますよ。

さて、今日は中国のお話です。

物販で中国と言えば、
中国輸入が超メジャーなんですが、
ひょんなことから、
中国輸出について調べることになりました。

中国と言えば、
いままでは商品の調達先という
イメージがありました。

でも、経済的にも急成長を続ける中国は、
あたたな販売先と考えた方が
いいような時期にきていると思います。

普通に考えたら、
消費意欲の高い中国に
ハイクオリティーの日本製品を
輸出したらそれなりに
売れそうなきがしますよね。

ただ、中国輸出のノウハウや情報って
すこぶるすくないんですよ。

で、今回、中国への販路拡大についての
相談を受けたので、
色々と調べているわけです。

今回、中国での販売にあたっては、
現地のプラットフォームの使用を
前提に考えています。

そのプラットフォームは、
中国輸入の方が調達先につかっている
タオバオです。

やはり、中国最大のECサイトですから
毎日莫大なアクセスが集まっていると
考えられます。

で、そのタオバオへの出店って
実は結構簡単にできてしまうみたいなんです。

こんなに簡単なのに、
なんでみんなやらないんだろう・・・って、
不思議に思っていたのですが、
その理由が解りました。

その理由は、
タオバオに出店する場合、
中国本土の銀行に、
口座を開設する必要があります。

ですから、その口座を開設するために、
最低1度は中国に行く必要があるんです。

ここが思いっきり、
参入障壁になっているわけです。

でも、ここさえ乗り切ってしまったら
あとはかなり美味しい思いができたのですが・・・・

実はこの5月から、
中国において、外国人の口座開設に対する
規制強化で、事実上、中国に住所をもたない人は
銀行口座を開設することができなく
なってしまったんです。

なので、タオバオで商売する場合は、
現地法人を設立するか、
出店代行業者に頼むしかないんです。

ですから、超難易度の高い、
物販ビジネスになってしまったんです。

マジでもったいないことした!と。

ううううっ!

中国って市場は、
販売先としてかなり魅力的だと思いますが、
やつぱり難易度が高くなりすぎているから
実践者が少ないということが良く解りました。

なんとかして、
中国への販路を比較的簡単に
作ることができないかを
現在、組立て作業をしているだんかいです。

決まれば大型案件なので
ものすごく面白そうですが、
現実はなかなか難しいみたいですね。

もう少し中国輸出について調べてみて、
何か突破口が無いかを考えていこうと思います。