ここまで飲食店のSNS活用について
お伝えしてきました。
特に今はInstagramの活用ですよ!って。
ただ、Instagramに関しては、
お店が発信するというよりも、
お客さんに発信してもらうように
仕向ける使い方がメインでした。
じゃあ、お店からの発信は
何を使えばいいのか、
という話になりますよね。
ちょっと前までなら、
メルマガでしたが、
今だったらLINE@が
メインだと思います。
結構、飲食店でもLINE@で
情報発信している所が
最近、多いですよね。
そっか!やっぱLINE@か!
ってなりそうですが、
ちょっと落ち着きましょう!
でも、個人的に思うのですが、
LINE@って、ちょっと距離が近すぎるような
気がするんですよ。
確かに100%届くという、
強みがありますが、
あまり頻繁に届くと、
若干、ウザくないですか?
クーポン目的で登録したものの、
クーポンゲットしたら即ブロック!
みたいな。
これだと、
せっかく100%届くのにもったいないですよね。
LINE@は万人に広く使うのではなく、
上客専用的な使い方をすべきなんです。
LINE@の攻略法は別の機会にするとして、
今日は、一般のお客さんに対する、
お店の情報発信は何を使ったらよいのか?
結論は、
FacebookページとFacebookグループです。
この2つの2段重ねで情報発信を
していきます。
えっ、それだったら、
Facebookページだけでよくない!って
思われがちですが、
Facebookページだけではダメなんです。
いまだに、勘違いされている方も多いのですが、
Facebookページにいいね!してくれた人、
全員に投稿が表示されている訳ではないんですよ。
なので、Facebookページだけでの情報発信では、
当然、たりません。
あくまで、Facebookページでの情報発信は
お店での新商品やイベントの案内などを
広告を使って発信することが前提となります。
このFacebookページと広告の組み合わせは、
どちらかというと、新規のお客さんに対する告知になります。
で、すでにご依頼店いただいているお客さんへの
情報発信はFacebookグループを使うようにします。
Facebookグループを使う理由は、
そのグループに投稿した場合、
登録者にミュート的な処理をされない限りは
お客さんがFacebookを開いた時に、
投稿内容が表示されるんですよ。
もちろん、
LINE@と違ってダイレクトに
届く訳ではないので、
Facebookを開かなければ意味はないのですが、
ぶっちゃけた話、
最初の距離感はそれくらいがいいと思うんです。
最初はそうであっても、
Facebookグループへの投稿内容や
オファー、企画などでお客さんの
徐々に興味をひいていけばいいんです。
当然、興味度が上がってくれば、
Facebookグループをチェックするようになります。
また、投稿で問いかけをしたりして、
極力双方向に近い形に仕向けていき、
徐々にお客さんとの距離を詰めていきます。
で、ある程度距離が詰まってきたら、
来店時にLINE@登録のオファーをする
流れが非常にスマートだったりします。
もちろん、
細かいオファーや企画、
スキーム等を詰める必要はありますが、
・Facebookページ
・Facebookグループ
・LINE@
の順で情報発信をしていくと
良いと思います。
この使い方であれば、
LINE@の友達数も劇的に増えないので、
無料プランでも十分に対応できます。
また、LINE@の代用に
FacebookMessengerを使うのもアリですし、
実はその方が、Facebookとの連携が
非常にスムーズなんですよ。
ただ、唯一のネックは、
日本ではまだまだ認知度が低いという点です。
認知度が上がってくれば、
FacebookMessengerで代用した方が
より効果的なスキームになります。
お店からの発信はこのような感じで
使い分けを行い、
お客さんにはInstagramに
投稿してもらう流れを作れば
無敵だと思うんですよね~。
こんな感じでSNSをフル活用すれば
お店の集客を効果的に行うことができ
かつ、コストダウンに貢献します。
これ、当然ですが、
どんな業種業態にも応用可能ですから
SNSが上手く使えていないぜ!って場合で、
より詳しい話を聞きたい場合は、
下記よりお問い合わせください。
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