禁じ手? プラットフォームの外に連れ出す方法

おはようございます。井上です。

朝晩の寒暖差が大きく、
微妙に体調を崩しつつある井上です。

毎年そうですが、
10月頭位って体調崩すんですよね~。

マジで気を付けないといけません。

さて、今日はプラットフォームの外に
お客さんを連れ出す方法について
考えたいと思います。

物販に限らず、
プラットフォームを活用して
ビジネスを展開している時って
誰もがこのことを考えますよね。

どうやったら外に連れ出すことができるか・・・・

当然、プラットフォームの類は
この手のアクションをすこぶる嫌がりますし、
下手するとアカウント凍結という
悲惨な状況に陥ります。

で、今回は、
今現在、井上が利用している、
kindleとUdemyの2つのプラットフォームについて
外に連れ出す方法を考えたいと思います。

ぶっちゃけますが、
今のところkindleはやりたい放題、
連れ出したい放題です(笑)

そんなこともあって、
最近はkindleを使ってリスト取りを
されている方も多くなってきています。

べたな方法は、
kindle内にオファーを用意して
そこから外に連れ出す方法になります。

私もそうでしたが、多くの人は
オファーやリスト取りは、
たいてい、あとがき(本の最後)に
用意をされています。

もちろん、これが悪いとは思いませんし、
キッチリと最後まで読んでもらって
それを踏まえての誘導になるので、
比較的、質の高い読者さんをゲット
できる可能性が高くなります。

ただ、その場合は、
kindle本を購入または読み放題でゲットして
最後まで読み切ってもらわないと
オファーまでたどり着けないわけです。

それだと質は高いとは言え、
それほど数は集まりません。

もっと幅広くリスト取りに誘導する方法が
ないかな~って、色々と考えてみました。

kindle本の販売ページを見ていた時に
ふと目についたのが、
「サンプル版を読む」という記載。

サンプル版?

そうなんです、kindleの場合、
本の冒頭の数ページがサンプル版として
公開されるんです。

ということは、
本のタイトルや内容に興味がある人は
一旦、サンプル版をDLして、
それを確認して購入に至るケースも
それなりに多いと考えられます。

となると、本の冒頭はある意味、
無料公開されている訳ですから、
そこにリスト取りのオファーを上手く
仕込んでおけば効率的になるんじゃないかと・・・・

このサンプル版を活用した
リスト取りを考えた場合、
前半部分の構成を若干いじる必要があります。

たいていの書籍は、

目次→はじめに→第1章・・・・・

という構成になっています。

それを、kindle版に関しては、
はじめに→目次→第1章・・・・

この構成にする必要があります。

実際、一般の書籍でも、
このような構成のものはありますから、
特に違和感はないんじゃないかと・・・・

井上の場合は、
kindleからメールアドレスを抜くのではなく
Udemyの同テーマの講座に誘導しています。

まだ、始めたばかりなので判断はできませんが、
そのオファーを見るということは、
少なくともそのテーマに何らかの興味があって
サンプルをダウンロードしている訳ですから
成功する可能性が非常に高いんじゃないかと
いう仮説をもっています。

ここまでは、kindleのお話で、
次はUdemyでが・・・・

Udemyの場合、コース中での外部の連れ出しは
完全にご法度となっています。

講義の途中で外部誘導をしようものなら
即、警告のメールが飛んできます。

ただ、一つのコースを完結させた後であれば、
実は、外部誘導し放題だったりするんです。

本編講義での誘導はNGですが、
追加コンテンツでは、
そこで外部誘導しようがコンサル売ろうが
基本的にはなんでもアリという状況です。

ですから、自分のコンサルを売る場合は、
そのテーマでのkindle本をリリースして、
そこからUdemyの講座へ誘導。

講義終了後にコンサルをオファー!
みたいなことが可能なんです。

この場合、Udemyの講座が、
ステップメール的な役割を果たすので
そのテーマに関して、
本当に問題解決したい人には
比較的スムーズに誘導できると考えています。

次回作は、この導入の流れを踏まえて
kindleとUdemyを作成して、
誘導がどの程度できるかを検証します。

この流れの効果が確定できれば、
入口であるkindleに広告を打てば
一気に見込み客を集めていけば
面白いことになると思います。

広告費の一部はkindleのPV課金と
Udemyuの受講料でおそらく7割方は
カバーできると思うのでやっる意味はあると思います。

あとがき・・・・・・

いよいよこの本が明日リリースされますね。
http://t03imd.jp/l/m/UDxPVVNZ3jA8jI

すでに東京の書店では、並んでいるいるようで・・・・・

マジで楽しみです。

この先の、個人向けビジネスを展開していく上での
ヒントがたくさん隠されているので
色々と読み取っていこうと企んでいます。

世間一般の人に向けた情報発信を
展開していくのであれば
読んでおくべき本だと思います。

今日、大阪に帰ります!